Phalaenopsis

胡蝶蘭

熱帯アジア原産の胡蝶蘭はその名の通り
蝶のような花の形と上品な優雅さが魅力。

胡蝶蘭のメリクロン苗生産技術の向上を
研究してきた当社は
新技術の開発に成功し、
高品質で低価格の苗供給が可能になりました。

品種一覧 | 育て方

Variety
品種一覧

一年中開花させることが出来て、
栽培も簡単で花期も長いため、
お祝いからお悔やみ、開店祝い等の業務用まで
永く愛されている品種です。

Small | 小輪

Middlle | 中輪

How to grow
育て方

管理方法
置き場所 (長く楽しむコツ)
植え替え

管理方法

適温

15℃~35℃  ※品種によりもう少し耐寒性のあるものもあります。

水やり

春から秋の間は鉢の植え込み材(バーク等)の表面が乾いたら1~2日後に与えます。
冬は表面が乾いてから2~3日後に水を与えます。

肥料

年に一度春に、洋蘭の肥料「モルコート」を与えます。
3号鉢1g/4号鉢2g(肥料の与えすぎは根痛みの原因になります)

開花時期

通年

置き場所 〜長く楽しむコツ~

春に残した新芽が充実してくると花芽がついてきます。この時、花芽と一緒に葉胡蝶蘭は強い光線を嫌います。他の蘭に比べ少しだけ高温を好みますが、蒸れるのを嫌うため、温度が上がったら風通しを良くしてください。

【秋〜春】直射日光の当たらない室内の明るい窓辺
【夏】屋外の風通しの良い半日陰(70%遮光程度)
【冬】室内のカーテン越しの半日陰(50%遮光程度)

植え替え

鉢増し4月~8月頃
植え替え時期花が終わった6月(梅雨時)か9月中旬の少し涼しくなった頃
植え替えに必要な道具ハサミ(根が傷んでいる場合などに使います)・プラ鉢・用土(モルバーク)・肥料(モルコート)
植え替え手順根鉢周りに指1本分のスペースがあるくらいが目安の1号大きいサイズの鉢に植替えます。
根が先まで黒くなっている部分は水で流しながら消毒したハサミで切って整えます。
このとき根鉢は小さくなるので、大きさに合わせて小さいサイズの鉢に植替えすると良いでしょう。

Step 1

ビニールポットをはずして、少し大きめの鉢に入れます。
Step 2

上からバーク(モルバーク)を入れて、周辺を割り箸などを使ってバークを突きこんでよくなじませましょう。
Step 3

肥料(モルコート)を与えます。
株元から少し離れたところで粒が均等になるようように与えて下さい。


・写真上→OK(均等に撒かれた状態)
・写真上→NG(一箇所に偏って撒かれた状態)
Step 4

植え替えてから約2週間後、鉢底から水が出る程度に水を与えます